タイ国の夜の遊び「マッサージパーラー」


タイのマッサージパーラー?!
タイでは日本でいう、ソープランドを「マッサージパーラー」と呼びます。
噂では日本で、ソープランド遊びをしたタイ人のお金持ちがタイに持ち込んだ、という話が有力ですが・・・。どうでしょうか?!日本では20代の今の若者はあまり行かないでしょうか?しかし、私は54歳、我々の世代は必ず「トルコ風呂=ソープランド」経験はあります。先輩に連れて行ってもらったり、酔った勢いで友人と、・・・などなど。海外旅行でも評判の悪い「やるパック」などと、いわれた社員買春旅行などは当時は頻繁にまだ、行われていましたから・・・。その行先は東南アジア、東アジアが主要な行先でした。
遊び方は日本と、ほぼ同様です。詳細は省略しますが、「泡姫」を選んだ後は、キャッシャーで料金を支払い、プレイルームへ移動し、スタートです。この時にドリンク代(200バーツほど)と最後に渡す「泡姫」へのチップ(大衆店500バーツ~高級店1,000バーツ、ほど)を残しておきましょう。
➀ 料金
日本に比べ、料金も安く日本同様に大衆店から高級店までありますが、大衆店は5,000円~、高級店は~20,000円。超高級店は40,000~50,000円。
② プレイ内容
一部を除き、マットプレイなどはほとんどはないようです。するだけという感じでしょう。
③ 日本のソープランドとの違い=特徴
⑴ 日本では事前にネットで予約時に「泡姫」を指名するなり、お店で指名するなりですが、タイではお店で実物の「泡姫」をみて指名=決めます。ひな壇の様に大きな設備があるお店もたくさんあります。
⑵ 同じお店に在籍する「泡姫」でも、料金が違います。日本ではあまり聞かない習慣でしょう。
⑶ 「アレキサンダープレイ」とは?!
お店にもよりますが、比較的高級店といわれる「マッサージパーラー」で大きなジャグジー風呂と個室がセットになっている特別VIP室で仲間とともに遊べるのです。ジャグジー風呂に入って仲間と「泡姫」と戯れ、折り合いを見て個室へと・・・。大人の友人としての絆は深まります。
NOTE
2016年のタイでのマッサージパーラー摘発事件はまだ。記憶に新しい。きっかけはニュージーランドの人権団体の申告だったという。外国籍の未成年女性の雇用が問題となっての・・・。強制捜査後、摘発されたマッサージパーラーには多くの外国人女性(ラオス、ミャンマー、カンボジアなど)、そして10人程度の未成年が検挙された模様です。
しかし、ある意味「風俗大国」のタイでも、外国からの人権問題の申告には抗えない、ということなのでしょう。そして、そのマッサージパーラーには軍関係が強制捜査をしたという。警察と軍との利権争いという面もあるのかも?!そしてまた、タクシン派潰し、という構図もあるとか?!
外国からの申告に限って言えば、こういう歴史は過去にも他国でも聞いたことがありますし、日本でもまさに10年以上前になりますが、フィリピン芸能人という名のホステスが入国できなくなったことも、人身売買という側面から外国からの申告があったのが、原因ともいわれています。